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れんしゅう


 ■ 2004/05/13 (木) 人それぞれだと人は言うけれど・・・・


 実家暮らしはよくないな。わるい。この歳になって。
今月の末に僕は27歳になってしまう。
人それぞれだと人は言うけれど・・・・。

 深夜2時。家族が寝静まったころ、そっと家を抜け出して
コンビニに行く。
 「袋はどうしますか?」という店員の言葉をさえぎるように僕は言った、
 「いえ、そのままで、、、いいです。」
100円のパックの鬼殺しと、マイルドセブンを買った。

 真夜中の風は懐かしい香りがする。そして、酒を飲みながら
タバコをふかして、なんとか気持ちを落ち着ける。

 さすがに誰もいない大森の夜。
時折タクシーが視界を横切る。

 今日は珍しく声をかけられた。そんなちょっとしたイベントは好きだ。
 「すみません」30前半くらいのその女性は僕の所に歩み寄った、、。
 それほど美人なお姉さんって感じではなかったし、特に人をひきつける
 ようなタイプでもない。ごく、ふつーのお姉さんって感じの人だった。
 「はい。」、、なんだろう?道きかれるのかな。
 「この辺に、ファミリーレストランありますか?」
 「ファミレスですか?」思わずそう聞き返した。
 「友達の所に行くつもりだったのですが、友達が寝てしまったみたいで・・」
 よく意味がわからなかった。が、要は朝まで時間をつぶしたいのだろうと思った。

 最近友達がこっちに引っ越してきていて、、その人の所に行くつもりだったのだが
その友達が寝てしまっているらしくて、電話にでないとのことだった。
まぁ、ファミレスの一つや二つは知っているが、、、
と、、話しているうちに彼女の携帯が鳴り、ちょっとスミマセンというように
少し離れて電話に出た。
その友達かららしかった。
 電話が終わると、彼女は再び僕の方に歩み寄り、
その友達と連絡が取れたことを丁寧に伝えてくれた。
 「連絡ついたんですね。よかったですね。」
 「ご迷惑かけてしまってすみません。どうもありがとうございました。」
そういって彼女は駅の方に歩いていった。

 ちょっち期待したのだけどね。なにを?・・さぁ?^−^

 12日の夜9時くらい、珍しく僕の携帯が鳴った。
高校の後輩だった。後輩の一人が結婚するのでその二次会に
aaaaa先輩出席されますか?ということだった、、が、
丁重にお断りしておいた。そんな気分じゃない。
きっと、出席してあげるべきなのだろう。

 13日、つまり今日の10時に一応面接の予定が入っている。
あまり、乗り気じゃない。
自信がない。
敷居が高い。
もちろん、僕の意思でリクナビから応募したわけだが、
なぜ、その会社は僕と会う気になったんだ?!

 具体的に以下の知識のある方歓迎

 java C言語

javaもCも正直ほとんどわからん。

その会社のために僕が何をできるのか。
履歴書に書く志望動機さえ思いつかない。というのは変な言い方だな。
特に志望動機はない。

 リクナビで[未経験 従業員数10名以下]
この条件で検索して、営業以外&なんとなく興味のわきそうなものを
探し、応募してみた。

 どうしようかな、、とりあえず面接行ってくるかな。


名前

内容

豚女 当たって砕けても立ち上がれば良いのさぁ〜〜。 (04/05/16 15:48)
キシリトール 人に感謝される事って、本当に嬉しいことですよね。 (04/05/14 09:41)
韮山 aaaaaさんて、頭良さそうなので、営業以外で十分仕事が見つかると思うんですが・・・ 自信ですよ、自信!! (04/05/13 22:40)
aaaaa すごく行きたくない気分だったけど、がんばって行ってきました。たぶんダメだと思うけど、もう開き直るしかありません。れんしゅう(面接の)のつもりで行ってきました (04/05/13 22:08)
motoki 言語ってあまり好きくない とりあえず面接行くって僕からみるとすごいっすね (04/05/13 21:29)


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