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ボロクソ駄目日記


 ■ 2010/02/28 (日) k


K「たく、誰のせいだよ・・・」
マキシマ「いいかげん、腹くくれ」
飛空挺内部にある一室でK、マキシマ、ソル、クーラ*ウパの5人は捕虜収容室内部に閉じこめられており、システムD*Pは別室で調査を受けていた原因は作戦無視と味方への戦防止攻撃だった、撃ってきたのはそっちだろうが!とKは抗議したが、傭兵である彼等の言葉に耳を貸そうとする者はいない
K「だいたい、あんた何処に行ってたんだよ」
ベッドで胡座を描いていたKが面倒臭そうに言った
ソル「仕事だ・・・・」
K「仕事?」
ソル「極秘事情て奴だ・・・坊や」
その言葉が引き金となりKがソルに掴みかかる
K「てめー・・・」
ソル「ヤルならかまわねーぜ」
マキシマ(やれやれ・・どうしてコイツはこうなのかね)
マキシマは、腕に内蔵したカートリッジの残弾数を
確認ついでに軽いメンテナンスを始めている。
協調性の無いKと言いソルといい、何処か似ている
そう感じ苦笑いを浮かべた
   *
ガリウス「どうだ?何か判ったか?」
科学者らしき人物が椅子に座られたシステムd*pを帝国アカデミーの科学者達が隈無く調査を開始していた、ドマ城でギアの情報を得た帝国軍はギア相当を名文としたドマへの侵攻開始した、しかし、ドマ城にあったのはギアでは無く謎の生体兵器だった・・・
科学者「見たところ構造上はギアと変わらないのですが、装甲や動力部分に関しては未知の技術が使われています」
ガリウス「では旧世紀の異物か・・・」
科学者「似てはいますが、別格の者です、武器をエネルギー解析に掛けて見たところ今まで発見した事の無いエネルギーが使われています、旧世紀の技術を持ってしてもこのエネルギーを得ることは不可能でしょう、どちらにしろ、此処の設備ではこれ以上の調査は無理です一度本部へ・・・」
科学者が喉を押さえるとその場で倒れ込んだ
ガリウス「ご託は良い、本部へ帰るまでに調査を終わらせろ良いな」
ガリウスは呟いた


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