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ボロクソ駄目日記


 ■ 2010/03/05 (金) 船3


背の高い男と痩せた女が現れた、男=ピータは皮で出来たベストに幾つものナイフを付けていた、女=コリンズは鞭を持っているだけだ
コリンズ「で、情報はガセだった・・・」
ガラ「違う!情報は間違いない!、船内に突入した時に警備システムを停止していなければ我々は船を占拠出来てはいない!」
コリンズ「じゃあ、何で皆ヤラれてんだい」
ピータ「船内の客に腕の立つ奴等がいるとすれば別だ、だから俺達を呼んだだろ?ギズム」
ギズム「ガラの言う通りだ乗客に武器の持ち込みはなかった・・・俺達が警備システムを止めなければ船の占拠は難しかっただろう・・・それに・・・」
顔に付いた古傷を触る
ギズム「こいつが疼く・・・・」
コリンズ「どうやら、久々に楽しめそうだね・・・」
ギズム「ガラ、警備システムのパスワードを此方のシステムに回しておけ、念の為だ・・・それと・・」
ギズム「オマエにも働いてもらうぞ・・・」
ガラの側に居た何者かが頷いた
        *
紗夢「それで、敵の狙いは何アルか?」
ハッサン「それがわかりゃ苦労はしねーよ」
一行は船室を目指し、ひたすら進んでいた
紗夢はチンミを気に入ったらしく、片時も離れようとしない
男「奴等の目的は不明だが、真っ先に狙う場所があるとすれば船の操縦室だろう」
チンミ「僕らは其処を目指すというワケですね」
ハッサン「けどよ、相手は銃を持っているんだぜ」
男「心配は無い、この狭い船の中で銃を撃ったとしても精々2人までだ、迂闊に撃てば同士討ちに成る可能性もある」
紗夢「広い場所に出た場合はどうするアルか?」
男「その時は私に任せろ・・・」

         *
コリンズは信じられなかった、船の警備ロボットばかりか自分が手塩に掛けたモンスター達が一人の女によって倒されている、女は賊から奪ったサーベルを片手に襲いかかるシルバーリオ達を葬っていく、最後の一匹の頭を斬り飛ばした時、女はコリンズの方を見た
女「これで終いか?」
顔はシルバーリオの返り血を浴びている
女「こんな所で、オマエ達と逢えるとは思っても見なかった・・・」
コリンズ「まさか・・・オマエ・・」
直ぐに悟った、まさか・・・こいつが乗って居たとは
女の鎧に付いた紋章を見て悟った
コリンズ「貴様・・・クレイモアか!」
変身する前にコリンズの頭は胴と離れた

暫く進むと一行は食堂へたどり着く、乗客達は其処へ集められていた、そこにはさっきまで夕食を共にした少女の家族も居た、銃を持った賊が彷徨いていた
賊の一人が壁際から現れた何者かに羽交い締めにされる、賊の一人が段ボールに気付くと手を伸ばした瞬間に段ボールから男が現れ賊の腹部にナイフを突き立てた、異変に気付いた仲間達が銃を発砲する男は死体を盾にしながら銃を発砲しつつ突進していく、残りの連中も銃を持って駆けつけるが、チンミと紗夢、ハッサンにより撃退されていく
チンミ「大丈夫ですか?!」
少女の父親達に駆け寄る
父親「チンミ君!、ハッサン君!」
ハッサン「へへへへ正義の味方参上てか!」
紗夢「ちょっと、こんな所でグズグズしてられないアル!」



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